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代表取締役社長 根井 實
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マコト印刷株式会社は今期43期を迎えております。水害の被害から立ち直るために出来上がった24時間体制も、若者100名を含めた150名の社員と共に完全な形で定着いたしました。 平成16年8月に導入したアキヤマインターナショナル製「Jprint32(四六半裁自動4色+4色両面機)」は片咬えなのでA半でA4-4PをA半用紙で、B半でB4-4PをB半用紙で印刷が可能でとても効率が良く便利です。また平成17年11月に導入したアキヤマインターナショナル製「Jprint4p440」は菊全両面機で、超薄紙であるコロナ〈A判23.1kg〉にも対応できるように改良を加え、マーケット拡大も視野にいれたものとなります。 平成16年5月に開催された世界一の印刷機材展であるドルッパで、世界中の関係者の目をひく機械がありました。ハイデルが環境問題を考え、他のメーカーに先駆けて発表した「スピードマスターCD102」です。これこそが当社にチャンスを与えてくれる最良の機械と考え、日本1号機を発注しました。プリセットプラスデリバリー搭載の「スピードマスターCD102」は、5色+水性ニス+高性能IRドライスター3000(温風・冷風乾燥)で用紙が排紙されて2〜3秒で完全乾燥されます。このため作業時間を削減し短納期化が可能になりました。 平成18年の水性ニス内覧会には全国150社以上の見学があり皆様の前で、コート紙4色(+水性ニス)+4色(+水性ニス)の当社会社案内の表紙印刷〜製本まで40分、またユポ4色(+水性ニス)+4色(+水性ニス)両面印刷〜中綴じ仕上げまで4時間の実演作業をご覧いただきました。 急ぎの週刊・月刊誌の表紙や、高級カタログはもちろん、現在オペレーター泣かせのボールの裏鼠の印刷も簡単に乾きます。なお、水性ニスをプレスコートニスに入れ替え、刷了後プレスコート圧胴機に通せば、プレスコートにも対応が可能です。また、ACαクリアー(※1)の使用も考えており、このニスを印刷することにより機能性を付与した高級カタログやカレンダー印刷として拡販に結び付けたいと思います。 平成19年4月には川口工場増設に伴い、高精細印刷の5色〜8色片面印刷をストレートで刷り上げ、4色+4色両面印刷をワンパスで対応できるハイデル製「スピードマスターSM102-8P」を導入し、さらに高品質・短納期を実現してまいります。 私は、以上の機械設備が今後の当社の方向を大きく左右し、新技術の創造、研究を通して、お客様の満足と信頼を勝ち取り、印刷業界の安値競争の中でもキラリと光る会社づくりにこれまで以上の努力を怠らない覚悟です。「よりよい製品をより多くの人に…」の社是を守り、高度情報加工業としてさらなる高品質・短納期・低価格の実現を目指して頑張ってまいります。皆様のご協力とご支援をお願いするものであります。 ※1.水性ニスとしては合同インキが平成15年秋に発表し、平成16年5月1日発行の日本印刷新聞にも掲載された「ACαクリアー」は、人間の脳に作用し、癒しやリラックスを感じている時の脳波であるα波を誘導する働きのある活性光線を放射する水性ニス。 |